かわいそうな人認定されたい訳じゃないけど、母を亡くした事実は頭の片隅に置いといてほしい

母が亡くなってからの話

母が亡くなって2年5か月。

母のお葬式に香典を包んでくれた職場の人から先日、

「(私)さんのお母さんは、まだ若いよね?
うちの義母は、もう90歳も過ぎて年も年だし風邪をこじらせて食事できなくなって入院になっちゃったのよ」

という話をされた。

今は、職場の人の義母の話。
私の母の年の話が出たことに意味は無い。
ましてや、私の母の年齢を本当に知りたいと思っている訳ではない。

生きていたら、66歳。

「66歳です」と答えた。

「そうよね、また全然若いから違うよね、元気よね」と、話は終わった。

私が小学生だったころ、祖父や祖母が亡くなる人がちらほらいて、

小学校高学年から中学生になると、母親や父親が亡くなった人が数人いた。

まだ自身が幼いうちに両親のどちらかが亡くなるなんて想像もできなくて、クラスが違う人でも勝手にかわいそうな人認定をずっとしてきた。

あの人は、父親(母親)がいないかわいそうな人だと。

同情して、立場を下に見ているとかではなく、今でも両親のどちらかまたは両方が早死にの人はかわいそうな人だと思っていることに変わりはない。自分も含めて。

でも、だからと言って、他人からも自分をかわいそうな人だと見てほしいとは思わない。

けれど、母を亡くした人という事実だけは、せめて香典を包んでくれてその後もずっと同じ部署なんだから覚えておいてくれないもんかなと望む私は我儘だろうか。

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