母を想う

いつもの日常から突然朝を迎えられなかった母

心臓突然死で、ある日の朝突然亡くなってしまった母。仕事から帰宅し夕食を取り、お風呂へ入って就寝。いつもと変らない日常。2週間ほど風邪のような体調不良が続いていたようだけれど、仕事へも行った。ほぼいつも通りの日常から、ある日突然朝を迎えること...
母を想う

実母への愚痴を言ってるうちが幸せだった

母が亡くなってもうすぐ4年。あんなに悲しくて辛かったのに、先々月は忙しさに紛れて母の月命日を忘れてしまった。母が亡くなって1年経つまで、命日には車で30ではあるが実家へ自分たちの弁当と実家の弁当も持って仏前にはお供えをした。我が家には仏壇は...
母を想う

この時はまだ生きてたんだなぁ

母が亡くなって、もうすぐ4年。先日、納戸の片づけをしていたら、古新聞が出てきた。2020年2月。母が亡くなる、1年前の新聞。もしも、この日に戻れたらまだ母に会えるんだなぁ。母が買ってくれた子どものおもちゃや、洋服、実家で母が使っていた調理用...
母を想う

せめて お正月くらいは会えたら

初夢ではなかったと思う確か、2日の朝だったと思うけど、そうすると1日に寝て見た夢だったら初夢ということになるのかな?夢に母が出てきた。なんということない、まだ実家で暮らしていたころの夢だったように思う。たった数日前のことなのに、もう曖昧。風...
母が亡くなってからの話

言い間違いを嫌う父が

幼いころからずっと自分の両親は、天然ボケで陽気の母と、無口でしっかり者の父だと思ってきました。ニュースを見ても、母はまず固有名詞の覚え方が適当、というか雑。例えば、愛媛県の山川東工業高等専門学校の生徒が暴力事件を起こしたというニュースがあっ...
母を想う

いつか一緒に行けると思っていた

先月、母の誕生日でした。生きていれば、68歳。母が亡くなって4年目。母が亡くなった日の、父の年齢を超えました。最近は、個人情報に配慮してなのかめっきり少なくなりましたが、15年以上前、どこで調べるのか誕生日の人宛に実家へエステ店のクーポンや...
母を想う

いつも母の冥福を祈っている

すっかり涼しくなり、母が好きだった金木犀が香る季節になった。冥福をお祈りします不幸の際に伝える枕詞というか、お悔やみの決まり文句、時候の挨拶のようなものだと思っていた。「ご冥福をお祈りします」の意味とは「ご冥福」は「死後の幸福な世界」を表す...
母を想う

母ちゃんだよ

スマホに同期していない、ほとんど使わないアドレスに表題のメールが届いた。以下↓母ちゃんだよ(件名)あんた元気にしてるかい?たまにはこっちに帰ってきて顔見せなさいっ(はぁと)今日はね、あんたに見せたいものがあってメールしたんだよ(うふふw)む...
母を想う

悲しみを乗り越えるのに必要な時間

母が急死して、3年5か月が経ちました。18日の月命日は、片道20分弱の実家へ通っていました。今年の8月は、13日に父と我が家で盆迎えに行き、盆送りは我が家は旅行で父は仕事だったので、二人の妹にお願いしました。今年の18日も、当然母を想い、思...
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あんなに元気だったのに。今どこにいるんだろう?

心臓突然死で、ある日急に朝を迎えることなく布団に入ったまま亡くなっていた母。母が亡くなってから、(事故も含めて)突然家族を亡くした人の本やブログを見るようになった。死後の世界について触れられているものも多く知識は増えた。けれど、死後について...
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大切な人を亡くしたあなたへ お坊さんの話49

日中は僧侶として生と死を見つめ、葬儀や法事では無数の嘆き悲しむ人に出会い、夜はバーのスタッフとしてカウンターに向かう【四谷坊主バー】のメンバーたち。大切な人を失った方の嘆きを受け止めてきた彼らが、仏の教えをベースに、「死」の受け止め方や前に...