ネタバレ書籍紹介 城山 三郎|そうか、もう君はいないのか (新潮文庫) 文庫 彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる──。気骨ある男たちを主人公に、数多くの経済小説、歴史小説を生みだしてきた作家が、最後に書き綴っていたのは、亡き妻とのふかい絆の記録だった。終戦から間もない若き日の出会い、大学講師をしな... 2023.09.08 ネタバレ書籍紹介
母が亡くなってからの話 かわいそうな人認定されたい訳じゃないけど、母を亡くした事実は頭の片隅に置いといてほしい 母が亡くなって2年5か月。母のお葬式に香典を包んでくれた職場の人から先日、「(私)さんのお母さんは、まだ若いよね?うちの義母は、もう90歳も過ぎて年も年だし風邪をこじらせて食事できなくなって入院になっちゃったのよ」という話をされた。今は、職... 2023.08.23 母が亡くなってからの話
ネタバレ書籍紹介 生前の思い出や恩があっての死者への敬意 お盆迎えに、実家の家族とお墓参りをしてきました。父が、たまにはスーパーのではなく花屋の花がいいというので、近所でも良い物が手ごろな価格の花屋さんで前日の夕方購入しました。書き入れ時のせいでしょう、いつもより待ち時間が多く花も少なくグッと高額... 2023.08.14 ネタバレ書籍紹介
母を想う 最期は苦しまずに自宅でというのが理想ですが。 母の死に目に…の、前回の記事とちょっとダブります。母は、よく旅行先やホームセンターで蛙の置物を買って、玄関に並べて飾っていました。単純に、蛙の置物が好きだったか売場の商品が気に入ったのでしょうが、勤務時間が不規則な父の無事の帰宅を願ってのこ... 2023.08.02 母を想う
母を想う 母の死に目にどうしても会いたかったとは思わないけれど、母の為に見送ってあげたかった 「夜爪を切ると親の死に目に会えなくなるよ」と言われて育ち、爪は休日の朝か夕方までに切っていた。爪を切り忘れて夜になってしまったら、月曜日の朝切った。夜爪を切ったのは記憶に無い。それでも、母の死に目に会えなかった。母は、たった一人 ある日突然... 2023.08.01 母を想う
母を想う 亡き母に置いて行かれて私がめっちゃ怒る夢+長男反抗期か?の話 朝方の夢で、はっきりとは覚えていないのだけれど、久しぶりに母が夢に出てきた。私たち三姉妹の子どもたちが、まだ10代だったころの夢だったのだと思う。母と車でどこかへ行く約束をしていて、母と三女が先に車に乗っていた。私が外へ出て乗り込もうとした... 2023.07.23 母を想う
母を想う お母さん、お墓にはいないよね? 夫が、義実家へ行く行く言って行けてない。夫一人でサクッと行ってくれたら世話無いが、一人では行かない。(男の人って)なんなの、自分の親じゃろが。会えるうちに、たくさん会っておいた方がいいよと思いつつ、別れに実感ない人に言ったところで聞き流され... 2023.07.12 母を想う
母を想う 蒸し暑い夏の午後。30年以上前のある日の記憶 実母の死は突然でした。突然死(予期せぬ死、急死、頓死(とんし))瞬間死あるいは急性症状の発現後24時間以内の死亡で、外因死を除いた自然死のことをいいます。突然死の中で最も多い急性心臓死それは本当に突然で、前日いつも通り就寝したまま朝を迎える... 2023.06.27 母を想う
母が亡くなってからの話 保険金請求がイレギュラー対応? 母が突然亡くなったのは、木曜日でした。心臓突然死。何しろ突然で、通帳や保険証書などどこに置いていたか誰も知りませんでした。検視で、生命保険の加入状況等を警察官に聞かれますが、保険会社を私が知っていた程度。亡くなった自分の部屋の引き出しにしま... 2023.06.21 母が亡くなってからの話
母を想う 悲しみの底はいつだったのだろう 母の死から、2年3ヶ月。突然のお別れだった。子どもを見に来てくれていた妹と駆け付けた時は警察の検視中で、すでに亡くなっていた。救急車を呼んだが応答がなかったとのことだったので、危篤だと覚悟して駆け付けたものの亡くなっているとは思わず、驚きす... 2023.06.19 母を想う