母が亡くなって、3年3ヶ月目の月命日が過ぎた。
今日、夢に母が出てきました。
夢は、実家ではなく我が家のキッチン。母がキッチンに居て、リビングで幼かった日の私がはしゃいでいました。懐かしさもありつつ、「母がいる。あ~、これは夢なんだな」と1歩引いてその光景を眺めている、不思議な夢でした。
突然母を亡くして、茫然と立ち尽くすしかなかったあの日から3年。
悲しみは全く癒えない。
夢でもいいから母に会いたいと思いつつ いざ母の夢を見ると、母の夢を見てから起きるのはすごく悲しい。
母の夢を見て、でももう母はこの世には居ないと思いだして、泣きながら起きた3年。
母が居ないことは夢なんだと理解できる程度にはなったようだ。
子どもがどんどん大きくなって、子どもの成長は喜ばしい。
旅行をしたり、美味しい物を食べたり、楽しい思い出もたくさんできた。
楽しいこと、嬉しい日々は、笑って過ごす。
それでも、いつも思ってしまう。
お母さんが居たらなぁ
それはもう仕方ない。
ずっと思い続けて生きていくんだろう。
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